大型モンスター紹介
◆炎神アグニ |
炎をつかさどり、岩でできた巨躯には二つの顔があるといわれる魔人。
炎をまとった体躯を屈め、炎弾のように突進してくる様は、
まるで火山から生まれ出た岩石のようである。
この体を構成する溶岩は永久に燃え盛るとされ、
手に入れたものは炎を自在に操れるようになる。
◆竜帝バハムート |
猛獣のような大きな爪と鋭い牙を持巨大な翼竜。
その巨躯に反してすばやい動きと、
方向とともに顎から繰り出されるメガフレアは周囲を焦土と化す。
全身を覆う鋼のように硬いうろこは一切の魔法を跳ね返す効果があるといわれている。
◆暴竜ニーズヘッグ |
神々の黄昏に現れる終末の黒竜。
その終末の咆哮は、数田の魔物を呼び寄せるという。
◆ドラゴンゾンビ |
苦痛の果てに朽ちた竜が、屍霊術の禁忌により蘇った。
欲望のまま捕食対象に突進する。
◆背反者アジュダヤ |
双頭の蛇を半身に持つ女性。
麗しき姿に躊躇いを覚える者は、地中より現れし蛇の餌食となる。
◆竜騎グレンデル |
忘れ去られし古の戦場に在り、混沌の竜騎士の剣を恐れし者は、
戦場の墓標へと加わると云う。
◆スカルドラゴン |
生きとし生ける者への怒りを持つ無数の屍が不死竜として蘇った。
その毒霧は“生”を奪い去る。
◆雷神建御雷 |
東方の伝承に伝わる古の雷神。
その怒りの神鳴りに触れし者は、自らの小ささを知ると云う。